エレクトロフォーミングWS開催について【大阪】

エレクトロフォーミング大阪詳細

エレクトロフォーミングジュエリーのクリエイター資格をもっている”葉っぱのアート講師”あべりょうこが主催します。

エレクトロフォーミングジュエリー講座とは、一般的には工業技術である銅メッキ技術をもとに、東京のEFJ協会(エレクトロフォーミングジュエリー協会)が、アクセサリー作りに応用した技術を伝えるために考案した講座のことです。

わたしは、そのクリエイターコースの資格を取得(2022年8月10日)。

大阪でワークショップ開催を企画しています。

銅メッキ(Eフォーム)について

エレクトロフォーミング

詳しくは、EFJ協会本部のホームページをご覧いただくのが一番いいと思いますが、わたしなりの楽しみ方を書かせていただきます。
わたしという人間と、銅メッキについての理解を少しだけ深めていただくことで、”ものづくり”の楽しさと、”ワークショップ”の楽しみを膨らませていただけると思います。

少し長いですが、お付き合いください。

まず、金属メッキというのは、薬品や金属を使用して化学反応を利用して対象物にメッキをほどこします。

たとえば、銀・金・銅・ニッケルなど、対象物にさまざまな金属をメッキさせます。その金属によって薬品などもかわり、それぞれの技術が必要になります。

私が資格取得したのは、あくまでも銅メッキです。

銅色の美しさにとても心惹かれるものがありました。

レトロが大好きで、金属はギラギラしたゴールドやシルバーよりも、昔からピンクゴールドが好き。

少しくすんだような質感や色などに、懐かしさも感じかわいらしさも感じます。

普段から銅の色には興味があり、新潟の銅製品工場に見学に行ったこともあります(約2年前)。

その銅メッキで大好きな”葉っぱ”たちを美しく銅色にしたい!という願望から”エレクトロフォーミングをスタート!

エレクトロフォーミング

アクセサリー作りは全く初心者ながらも飛び込んだ世界。

アクセサリーは難しい!と思いながらも、私は葉っぱを続々銅メッキし始めています。

拾っては下準備、草むらから葉っぱを拝借しては銅メッキ、家で観賞用に育てているオリーブ、アイビー、バジルなど、いろんなものをエレクトロフォーミングする日々です。

そして、身に着けられるように丸カンを作って、固定したりする作業も加え(強度や美しさなども考慮しながら)愉しんでアクセサリー作りをしています。

このワークショップで何ができるか?

わたしのワークショップでは、銅メッキされていく実際の様子を見ていただけるように計画しています。

基本的なアクセサリー作りの経験も勉強もクリエイターコースの中で取得しておりますが、

私ができることは、

  • 簡単なアクセサリーの組み立て方法
  • エレクトロフォーミングに必要なUVレジンの操作方法

初歩的なものになります。

※ロウ付けや、彫金など技術については取得しておりません。
※アクセサリーパーツも様々なものはご用意しておりません。ご了承ください。


さまざまなハンドメイドをされている方がいます。
手法やこだわりなど様々なので、そこに銅メッキをどう取り入れていけるかなどのお話は、私の人脈や、知識、リサーチ力などをしっかりと活かしいき、お客様がすばらしいものを作れるように考えていきたいと思います。(また、本部の主催する講座をご紹介いたします。)

このworkshopは繰り返しご参加可能です。

ワークショップ開催するにあたって

ボタニーペインティングのワークショップを開催している意図と同じ思いがあります。

参加者さまの人生の中で、『グッとくる瞬間』を、少しでも感じられる機会を作りたいという想いから、自分の『グッときたもの』を体験いただきたいと思っています。

グッとくる瞬間って、今までありましたか?

グッとくる瞬間にはいつも誰かの笑顔や感動などがあります。誰かしらの人との関わりがあり、その瞬間が訪れると思っています。

金属メッキはさらに変わったワークショップです。モノづくりが好きな方は、きっとメッキされていく様子を見ると、
グッとくる方も多いはず、そして絶対楽しんでいただける自信があります。

まだ、メッキをし始めて日も浅いわたくしではありますが、一緒に楽しい時間を共有していただければ幸いです。

ご自身の『グッとくる瞬間を』探しに、ぜひワークショップにお越しください。

お待ちしております。