ボタニーペインティング通信講座体験談
ボタニーペインティングは、静岡に本部があり、蓮の葉やインド菩提樹の葉などの材料はすべて画材として仕入れを行って作品を制作しています。
今回は、
- ボタニーペインティングに興味がわいたけど、ボタニーペインティングの通信講座ってどんな感じ?
と思った方に向け体験談を含めた視点から解説してみたいと思います。
ボタニーペインティング本部通信講座体験談
通信講座も日々進化しているようなので、私が受講した時とは少し異なります。
わかる範囲でしか書くことができませんし、ここに通信講座の動画を貼付することなども禁止されていますので、ある程度の説明になってしまいます。(申し訳ありません!)
まず、本部の通信講座は4回講座があります。
4回分セットで申し込みをします。一回ごとに申し込みをするわけではないのでご注意を。
一カ月に1回、計四回材料が送られてきます。
そして今は一括で送付してもらうように申し込みもできるようですね。
1回目:菩提樹の葉を和紙に張り付ける&色付け(グラデーションなど)を実践する
少しぼやけていますが手前はグリーン~ブルーにグラデーションしたんですけど。
この時は本当に手探りでしたので、、、懐かしい下手くそな色付けです(笑)
2回目:24㎝角パネルに蓮の葉とインド菩提樹の葉を貼り付け色付けをする
この2回目でとっても楽しくてどんどんハマったのを思い出しました!
うっすらと、なるべく蓮の葉の模様を活かしながら色を付けました。
ブルーグリーンのような色味も好きですし、ボタニーペインティングらしい作品になっていたと思います。
このころの蓮の葉はパネルにピタッと張ることができました。
後から知ったのですが、通信講座用の蓮の葉は、初心者が貼りやすいようなハリのある葉を選んで発送しているとのことでした。
心遣いが最高ですね!
講師になって発注する画材は結構貼りにくいです。
葉の厚みが薄いモノやパリパリしていて破れやすいモノなど。
扱いになれているのでなんてことないですが、初心者さん向けにしっかり選定してくださっているのはありがたいですよね。
3回目:大きなパネル(41㎝角)にインド菩提樹のみで作品制作を行う。
実はこの3回目の作品ですが本当にうまくいかなくて…お見せできるような出来栄えじゃなくて...
お引っ越しの際に捨ててしまいました。
うまくいかなかった原因ははっきりしています。
経験不足でした。
インド菩提樹の葉を貼ったところと、ボンドがはみ出した部分、パネルの地がそのままの部分それぞれの色むらがすごくて、まだらでとても仕上がりが汚くなりました。
その経験から、私のワークショップでのボンド付けはパネルの余白部分にも満遍なく塗っていただいています。
4回目:41㎝角パネルに蓮の葉とインド菩提樹を貼り付けし色を付ける
※現在は4回目は丸型40センチパネルに変更になっているようです。
4回目になるとだんだん自分のやりたいこと、塗りたい色が実践できるようになってきた気がします。
この作品は自分のココロの中を投影したものになりました。
とても思い入れの深い作品なのですが、表面にカビのようなものが見えるのわかりますでしょうか?
他の作品は一切そのようなことがないのですが…。
乾燥させるとき、部屋に湿気がかなりこもっていたと思われます。
湿度の高いところは避け方が良いかもしれませんね。
ボタニーペインティング通信講座4回と2回の違い
先日本部からのお知らせで、通信講座が従来の4回講座に加えて2回講座の募集を開始したという事でした。
問い合わせたところ、4回と2回の違いは単に回数(期間)の違いだそうです。
4か月間送付するところ、同じ教材を2回に分けて送付するだけのことのようです。
でも、なるべく早く講師になりたいという方にはピッチが速くていいかもしれません。
ちなみに私は4回講座は次の画材が待ち遠しくて…途中で画材を発注して練習していたぐらいなので2ヵ月の短気で学べるのはいいでしょうね!
ボタニーペインティング2回講座でも講師の資格は取れる?
先ほどの書きましたが、2回講座でも4回講座と内容は一緒なので、認定講師資格を取得する試験資格はえられるそうです(本部に確認済みです)。
講師の資格とる人増えそうですね!
コロナも終息に向かっている?からか、どんどんワークショップを開催する人も増えてきていますし、全国でボタニーファンが増えそうです(笑)
わたしは1年前から講師をしていますが、当時も今も”ボタニーペインティング”って何??と聞かれることがまだまだ多いです。
是非、一緒に楽しめる方を増やしたいですね。
まとめ
今回は、ボタニーペインティングの通信講座体験談と、本部通信講座について簡単にまとめてみました。
わたしは通信講座の感想としては、通信講座は疑問点など全然聞けないし、できればやはり対面がいい!ということです。
わたしは講師試験のときに杉本代表に疑問に思ってたことをたくさん聞きました。
もし、直接アドバイスもらいながら制作したのであれば本部主催のワークショップを受講してみると良いでしょう。
勿論、各地の認定講師さんにお願いするのもアリだと思います^^
わたしは大阪で開催しておりますので、関西方面の方は是非ご検討ください。
ボタニーペインティング大阪ワークショック(講師:あべりょうこ)
6月は満席となりました(6月は皆さん大きな作品を作られるみたいです^^)今から楽しみです。