【8月】ワークショップ:木製ランチョンマットサンプル
8月のワークショップにて提供させていただく、ボタニーペインティング本部画材の木製ランチョンマットです。
サンプルを作って、作り勝手や、仕上がりなどをしっかり確認させてもらってからメニューに出しております。
こちらのランチョンマットは、UVレジン(これも本部指定のレジンで仕上げます)で仕上げます。操作性も良く、きちんとお日様が当たれば速攻硬化します。
日当たりが良い場所ですと、作品に垂らした瞬間に硬化します。
ワークショップでは日当たりは正直予想できないところがありますので、もし当日時間内に硬化しなかった場合には後日取りに来ていただかないといけないかもしれません。
その辺りをご了承の上制作のお申し込みをよろしくお願いいたします。
UVライトを持参いたしますが、作品がすっぽり入るほどの大きさのライトはなく、満遍なく硬化するかは微妙です。ご了承ください。
厚みは1センチないぐらいです。
ランチョンマットとはなっていますが、水洗いは当然できません。裏側は木の素材のままです。色付けをしたところだけUVレジンで仕上げを行います。
(ご使用の後は、必ず乾いた布などで表面を拭くなどして、清潔を保ってください。)
私の場合はアクセサリーを置くディスプレイとして制作しました。
今回はマダラになった模様のようなものを絵の具で表現しました。
リピーター様はわかるかもしれませんが、蓮の葉は水分を弾きます。弾かれないように膜を作ってから絵の具をどんどん載せていきます。
今回の作品は、月面を表現しており、わざと一度色付けした絵の具を一部剥がして(剥がす方法は加減があり難しいですが、やってみると偶然のアートが出来上がります)、月面の凸凹と月の模様的なものを蓮の葉自身の模様(シミ?)で表現しました。
ワークショップ参加の皆様には持参して見ていただけるようにしますね。
8月ワークショップは満席となりました。
9月の告知をお待ちください。よろしくお願いいたします!