美容成分『ビニフェリン』ぶどうの花から抽出した抗酸化美容成分
本日は皆さんも大好きな美容のお話を。
かつて、色彩心理を学んだとき、女性の内面の美しさについて学ぶとともに、外見の美しさについても学びました。
内面の美と言いつつ、外見を整える勉強をしたのはなぜかというと、「外見を変えるほうが早い」からです。
外見を美しく保つことによって、自分に自信がわいたり女性としての喜びを感じることが増えていくと、心も次第に明るくなります。
外見と内面はつながりがあるので、まず外見を変化させて心の美容にも効果的に作用させることが、近道であると信じていたのです。
今でもその考えは、そんなに間違いではないと感じます。
おしゃれしたり、かわいくメイクしたり、そうしながら自分の内面と向き合っていく、とても大切な学びだったと今も感じています。
さて、前置きが長くなりましたね。
今回はまだそんなに注目されていない美容成分についてご紹介しようと思います。
美容成分『ビニフェリン』
先日、仕事で化粧品開発展という展示会に行ってきました。
化粧品の原料や成分、パッケージや容器関係、化粧品を販売するためのマーケティング事業などを取り扱う会社の展示会です。
私の本業のお客様も、長らく美容商品を開発販売されている会社様もありまして、市場調査かねて行ってきました。
もう、聞き飽きた文言ばかり、成分ばかり…少しもう美容業界も飽和状態かな~なんて思いながら眺めていると、あまり見かけない美容成分を発見。
『ビニフェリン』というぶどうの花から抽出される成分で、ポリフェーノールに成分的には似たものだそうです。
抗酸化作用の効果は、ビタミンCの約62倍の効果が見込めるそうです。(この微妙な数字…)
いまだあまり聞いたことがない理由は、成分の抽出量が少なく、フランスではよく出回っているものの、とても高価なものなのだとか。
化粧品の原料として使用するには、コスト高でなかなか流通しなかった成分のようです。
しかし!!
今回見つけた、その会社は韓国の企業さんで、ぶどうの花からとれたビニフェリンの成分の培養に成功したとか。
そして、ご自身の会社で培養した成分を化粧品に使用して自社ブランドを開発されたそうです。
インスタフォローで、フェイスマスクをプレゼントしてくださるとのことで、さっそく!
韓国のコスメ『VEGETOLOGY』
韓国語でさっぱりわかりません(笑)
その場で、エッセンスを少し舐めさせていただきました。
少しほんのり甘いのですね。ぶどうのお花から抽出したものを培養してブレンドしているいるからだそうです。
このビニフェリン、すでにサントリーやファンケルが注目していて、サプリ開発を発表している素材のようです。
今後が楽しみな成分です。
私もお休みの日に、ゆっくりパックしたいと思います。
使用感はまたレポート予定です。
ほんと、40代半ばにもなるとお肌のお手入れ欠かせませんものね。
それにしても、このVEGETOLOGY今後日本で入手できるように、なるといいんだけど。。。